3日目はいよいよForumのメインであるディスカッションデーでした。

今回のフォーラムのテーマである「Transition to a Net-Zero Green Lifestyle (二酸化炭素排出ゼロに向けた新生活への移行)」について、それぞれのテーブルにいろいろな国の参加者が集まり、意見を交わし合い、解決策やアイデアを共有しました。

本日も、2023 Global Youth Trends Forumに参加したメンバーに、3日目の様子をシェアしてもらいました。

フォーラムの冒頭では専門家によるパネルディスカッションが行われ、その後に有志代表によるスピーチが行われました。私もUNISCの代表として登壇し、フードロスが地球温暖化に与える影響や日本のフードロスについての取り組みを説明しました。演説後、多くの海外の学生にスピーチの内容を褒めて頂き、またフードロスの意識を持って頂き、やり甲斐を感じることが出来ました。その後、地球温暖化について若者が取るべき行動について学生間で議論し合い、一日目を終えました。議論では様々な意見が飛び交い、日本や台湾だけでなく、フィリピン人やインドネシア人など多くの国の価値観を得ることができました。

日本人同士が同じテーブルになることはなかったため、最初はとても不安でしたが、他の国の人たちとコミュニケーションをとることの難しさと同時に楽しさを感じることができた1日となりました。