世界が舞台
UNISC関西の海外研修はテーマや行き先は全てメンバー同士で決めます。渡航前には国内で勉強会などを重ね、そのテーマについて学びます。そして現地へ行くと、現地の企業や公的機関を訪問したり、現地学生との交流を深め、設定したテーマについて、さらに理解を深めます。海外研修を通して得られた学び、そして出会いはメンバーそれぞれにとって非常に貴重なものとなっています。
＜過去の海外研修実績＞
・2016年8月8日〜8月14日「民主化の現状と支援の状況、及び国民の政治意識」
実施場所：フィリピン(フィリピン国立大学)・ベトナム(ホーチミン市国家大学)
＊大阪大学未来基金グローバル化事業助成
・2017年12月19日〜2018年1月3日「経済発展と国際開発〜アジアの相互協力の構築を目指して〜」
実施場所：タイ(チュラロンコン大学)・インドネシア(インドネシア大学)
＊国際交流基金アジアセンター、大阪21世紀協会万博記念基金助成
・2019年9月7日〜9月10日「日本と台湾の相互理解促進〜両国の歴史教科書を通して共に考える〜」
実施場所：台湾（国立台湾大学）
＊一般財団法人MRAハウス助成
・2023年3月24日～3月28日「台湾における対日理解の歴史と今後の東アジア情勢について」
実施場所：台湾（国立台湾大学・国立政治大学）
世界とのつながり
日本、そして世界各地にあるUNISCの支部の方々や、海外研修で出会った現地の学生などとオンライン上で、継続的に交流を続けています。特に2020年新型コロナウイルス感染症の世界的流行以降、UNISC関西支部ではオンライン上での交流・活動を積極的に行なっています。
<2020年度の活動報告＞
・台湾の大学生との「オンライン日台交流会」を毎月開催
2019年8月に海外研修で台湾を訪問しました。その際、交流をした台湾の現地の学生と帰国後も定期的にオンラインで交流を継続しています。特に新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、国境を超えた行き来ができなくなった2020年4月以降はほぼ毎月、その月にちなんだテーマを決めて、ディスカッションをしたりして、お互いの国のことを学び合っています。毎回、楽しく、非常に和やかな雰囲気で交流会を行なっています。
